一晩かけて砂マンダラを描く



第42回庚申講「Seven Years Anniversary in Tibet」まとめ

page03 02:00〜朝


外周突入。ラストスパート。

いよいよ完成がみえてきた。ケチャップ容器に砂を補充し、ラストスパートにのぞむも、 ここで何人かが睡魔に負けて脱落。彼らの無念をはらすべく、残った人々で作業にいそしむ。

色砂充填中。

とうとう脱落者が出る。
チベット仏教の祈りの最中ではない。

はじめから参加したM氏もここでリタイア。
マスクをしたままのところに気概を感じる。

一番外側の模様を描く。

あともう少し!
しかしここで地震がきたら一発だな。


ついに完成!

そして、深夜3時10分。開始より6時間10分を経て、ついに砂マンダラが完成する。


ばばん!

ばばばん!

ばばばばん!

お約束の記念撮影と

お約束の乾杯♪

最後は壊して川に流す。

完成したマンダラを囲んでひとしきり飲んだ後、マンダラを崩す。 崩した後の色砂は、チベット仏教の方式にならって近くの隅田川に流す。ただ、色砂を実際に 川に流すのは、環境破壊の面でいかがなものかということになり、あくまで儀式としてすこしだけ 流すことにした。
ちなみに、予想外の出来のよさを惜しんだメンバーから「クリスマスまで置いておけば」という 提案を受けたが、即座に丁重にお断りした。

みんなでいっせいにマンダラ崩し。
誰だレインボーマウンテンとかうまいこと言った奴は。

これが崩したあとの曼荼羅の砂。
木星みたいでキレイ。

いざ、隅田川へ。

夜明け前にバケツを運ぶあやしい集団。

さあ、みんなで少しずつ撒きます。

それぞれの願いを込めて。

さて、今企画のまとめ。 じつはこのネタをやるにさいしては、以下のような失敗要因が懸念されていた。
これらの可能性をクリアし、予想以上にキレイな成功をおさめたことは、奇跡に近いと思う。 その意味で、なにか人智を超えた大きな存在に支えられていたのかもな、とふと考えた、そんな一夜だった。

そして、夜明け。



date:2007.11.22


Text by 東京庚申堂