大江戸キムケン物語

第15回庚申講「またりックス リローデッド」実施報告

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そして伝説が生まれた

今回の主役、キムケン氏。いつだって、ハイテンションだ。

キムケン氏とぼくらは、第十五回庚申講で一晩中遊ぶために、お台場にある「大江戸温泉物語」に向かった。

大江戸温泉への到着を待ちわびるキムケン氏
待ちわびるキムケン氏。「ちょい進むん遅いんちゃうか」
お台場到着!
大江戸温泉前で記念撮影。テンション最高潮!
「よし、ほな入ろか」
「いや、キムケンさんココたぶん風呂と違いますて」
ボケもいつになくキレキレだ
大江戸温泉に入館。くつろぐキムケン氏
くつろぎまくるキムケン氏
くつろぎつくすキムケン氏
「ほなそろそろ風呂入ろか」
「いや、オレええわ。あとにする」
「なんでやねん。入ろうや」
「いや、いま入ったら確実に吐く
撃沈。

そして翌朝、8:30。閉館まぎわの大江戸温泉内に、退去をせかすアナウンスが流れる。

「堂守、オレ大江戸温泉でさぁ」
「うん」
風呂入られへんかった
「マジかよ!」
「うん。寝過ごしてもうた」
「いまから急いで入ってきぃや」
「あかん、なんかもう閉まってて掃除しとんねん」
「悔しいからせめて顔だけでも洗とくわ」
「オレかなり楽しみにしててんけどなぁ」
「このために大阪出張からとんぼがえりしてんけどなぁ」
「ここ入るだけで3400円も払ろたのになぁ」
「しかもメガネどっかなくしてもうてるし」
「あのさぁ、堂守」
「うん?」
「とりあえず風呂どんなんやったか、あとで教えて。
  職場のみんなに報告せなあかんから」
「うん。わかった(泣)」

(退館後)
「ぼくらこのまま直接会社行くけど、キムどうする?」
「 いや、オレいったん家帰るわ。とりあえず家でシャワー浴びたい

date:2003.06.16